動画もフレームに使える写真加工アプリPicPlayPost
写真加工アプリの人気のジャンルとして写真フレームアプリがありますが、PicPlayPostもそのうちの一つです。
PicPlayPostの特徴と使い方について紹介します。
PicPlayPostの主な特徴
写真フレームに動画を使える
写真フレームアプリは色々とありますが、このPicPlayPostの特徴として、そのフレームの中に写真だけではなく、動画も選択して使用することができるということです。
普通の写真フレームアプリに飽きているなら、これを使うのもいいでしょう。
動画にフィルターを掛けられる
PicPlayPostは、動画も扱えるのですが、さらにその動画にヴィンテージ、モノクロ、セピア、ヴィヴィッド、スケッチ風のフィルターも掛けられるますので、また一味違った写真のコラージュ作品を作ることができますので、グリーティングカード、バースデーカードなどのお祝いに使うと喜ばれるではないでしょうか。
動画をGIFアニメにできる
基本的に動画を利用した場合は、動画ファイルに書きだされるのですが、書き出し内容を動画ファイルではなく、GIFアニメにすることもできます。
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PicPlayPostの使い方
それでは、PicPlayPostの使い方について見ていきます。
フレームの選択
フレームの選択からですが、PicPlayPostのフレームは正方形や縦長、横長の写真に合わせられるようにいくつかのフレーム比率が用意されています。
まずは「フレームの比率」を選択します。
1:1、4:3、2:3、16:9などの様々な比率がありますが、好きなものを選択してください。
ここでは、正方形の1:1を選択して作業を進めます。
写真の追加
フレームの比率を選択して、好きなフレーム枠を選択するとこのような画面に移ります。
好きなフレーム枠をタップして写真を追加しましょう。
写真の調整
写真が追加されたら、スライドで位置調整をしたら、画面下部のスライダーで画像の大きさを調整します。
回転や反転もできますので、好みに合わせて写真を調整します。
写真フィルターの適用
位置調整ができたら、フィルターを適用のステップに進みます。
フィルターアイコンを選択します。
モノクロやセピア調、カラーフィルター以外にも、カスタムでの調整やスケッチ調のフィルターがありますので、好きなフィルターを適用します。
フレームに動画を追加
続いては、動画をフレームに追加してみましょう。
好きなフレームに動画を追加するとこのような画面になります。
取り込んだ動画はデフォルトで15秒に設定されています。
15秒版の動画
スライドバーでサムネイルをスライドさせて長さを調整し、スライドバーで長さを調整することができます。
10分版の動画
画面右下の、「10分」を選択することで10分まで利用できる動画の調整を行うことができますが、長いとダレたり、容量が大きくなって送信するのが大変になりますので、あまり長くならないようにしましょう。
操作方法は、①サムネイルをスライドさせてスタート位置を決めたら②をタップ、③で再度サムネイル画像を動かして④でエンドの位置を決めます。
終わったら画面右上の「ユーザー」をタップします。
(妙な日本語ですが)
動画にフィルター
動画も写真同様にフィルターを掛けることができます。
動画のフーレムを選択しメイン画面で「フィルター」を選択するとフィルターを掛ける画面に切り替わりますが、動画の場合、「フィルターを選択」後に、「フィルター適用」と2回タップすることでフィルターが動画に適用される形になります。
音声調整&音楽の取り込み
続いては、音声調整&音楽の取り込みを行ってみます。
まずは、メイン画面のセットアップを選択します。
するとこんな画面に切り替わります。
今回は、一つしか動画を選択していませんが、フレームに複数の動画を選択している場合には、ここに複数の動画が並びます。
雑音が多い場合には、必要に応じて音声を無音にすることをお薦めします。
音楽を追加するには、「音楽を足す」を選択します。
音楽は基本的にDRMで保護された曲は使用することができません。
音楽を選択できると、このような画面に切り替わります。
- ①音楽のスタート位置を調整
- ②スタート位置の決定
- ③エンドの位置を調整
- ④エンド位置の決定
フレーム枠の背景の装飾
フレーム枠の背景の装飾することができます。
メイン画面の「スタイル」を選択します。
ここでは、フレーム枠を単色で塗りつぶしたり、フレーム枠の太さ、丸みの枠などに設定することができます。
単色ではなく木目調、花がらなどのテクスチャーを利用したい場合には、上記画面の右下のアイコンをタップするとこの画面に切り替わります。
好きなテクスチャーを選んで、終わったら「X」で閉じます。
これで基本的な操作は終わりですが、後は自分のセンスで写真を加工してください。
写真フレームの書き出し
メイン画面で「シェア」ボタンをタップするとInstagramやFacebookなどに投稿することができますが、画像の書き出し保存は「ライブラリー」を選択します。
「品質を選択すると」画質はあがりますが、容量が大きくなってしまいますので、状況に応じて選択してください。
GIFアニメ動画への書き出しもこのメニューで行うことができます。
GIFアニメは、一番最初のフレーム選択画面のギアアイコンの設定を選択、「GIF Exports Options」を選択すると細かい設定ができます。
基本的に数値が高ければ、画質は良くなりますが、容量も大きくなってしまいますので、適宜調整する必要があります。