買い物時に役立つ、メモれる電卓アプリFusionCalc2
計算さえできればいいじゃん、そんな感がある電卓アプリですが、iPhoneデフォルトの電卓アプリにはない機能が追加されたアプリは、使っていると開発者のアイデアに感心せずにはいられない時があります。
「メモれる電卓 FusionCalc2 Pro」も開発者Leo Rivas-Micoudさんのアイデアが、なかなかに面白いです。
FusionCalc2の主な特徴
メモを追記することができる電卓アプリ
主な特徴は、計算した内容にメモを追記することができる電卓アプリとなっていることです。
例えば、こちらの動画紹介にあるように、買い物時の割引商品の値段を入力をしつつ、メモを取ることができます。
これによって買い物時の予算管理がしやすくなり、無駄な出費を抑えることができ、家計が気になる人にとっては役立つ便利アプリではないでしょうか。
メモした数値をリスト化して保存したり、一括合計することも簡単にできるようになっていてるシンプルなアプリとなっています。
今すぐアプリをダウンロードFusionCalc2の使い方
凄くシンプルな電卓アプリなので、操作自体もシンプルになっています。
アプリを起動した画面ですが、最初に消費税の設定をしておくと何かと役に立つと思いますので、まずは画面右上のギアアイコンをタップします。
現状の消費税は8%なのでTAXの部分に8の数値を入力したら「Done」をタップして設定を完了させます。
試しに数値を入力してみましょう。
iPhone6 64GBの値段「79800」を入力して「TAX」をタップします。
するとこのように消費税込みの金額が表示されました。
今度は、この数値にメモを入力するために、数値表示部分をダブルタップします。
メモを入力して、完了をタップすることで数値にメモを取ることができます。
入力した数値の表示部分をスペース上にドラッグするとラベルとして保存できます。
先ほど入力したメモは、ご覧のように数値の左上に表示されます。
ラベルはもちろん、複数作成できます。
数値ラベルを長押ししてみると「コピー」とコピーした内容を「貼り付け」できます。
長押しすると同様に画面下部の「=」が再生ボタンに切り替り、数値を読み上げてくれます。
ラベルは再度、計算の表示部分にドラッグして数値を再入力することができます。
右端の緑色のボタンは、表示されている全てのラベルを一括で合計してくれます。
ラベルは、下にドラッグすると画面が切り替り、カートリストへ追加されたり、ゴミ箱へドラッグして削除することができます。
カートリストは画面左上から下にドラッグすると表示されます。
一覧表示されているリストは、左にドラッグで削除することができます。
いたってシンプルな計算機能しかないですが、マイナス符号を使うと下記のように表示されます。
URLスキーム
ランチャーアプリLaunch Center Proなどで開きたい場合のURLスキームは以下の通りです。
fusioncalc2pro:
- アプリ名:メモれる電卓 FusionCalc2 Pro
- 販売者: Leo Rivas-Micoud
- 価格(掲載時): 100円
- アプリサイズ:3.8MB
- バージョン(掲載時):2.0.4